筆とティッシュのご用意を
どうも!! ブログでは少々ご無沙汰なMihaya<<(@Mihaya_89)です。
理由は特に無いです。むしろ理由の無さが三日坊主の元だったりしますね(えっ
それはともかく本日はこれです
『水彩色鉛筆』
水彩は思ったよりお手軽にやれますよーっていうお話をしようと思います
まずは道具から
水彩と言われてまず思い付くのは小学生の頃に使った『絵の具セット』だと思います。チューブに入った絵の具と筆とバケツ(筆洗という名前が付いてます)とパレットを駆使して何か描いた覚えがある人は多いはず。
でも今回はそれじゃない
道具3つで(紙も含めれば4つ)でお絵描きする体制に持って行きます。
用意するものはこちら
- 水彩色鉛筆
- 水筆
- ティッシュ
- スケッチブック
こだわればキリはありませんがこれだけあればお絵描きライフをはじめることが出来ます。
水彩色鉛筆
これが無いと始まりません。基本的に好みの色があるかどうかと予算で選んでいいと思います。試し書き出来るなら実際に色を見てみるのもアリ。
私が選んだセットは蓋を弄るとスタンドに出来るもので
変形した状態にしておくと作業の時取り出しやすいです
水筆
お手軽にやるためのキモ。一本で筆と筆洗を兼ねるので準備が楽で手もほとんど汚れません
ティッシュ
筆に付いた絵の具を取るのに必要です。
スケッチブック
調べると水彩向きとされる紙が色々出てきますがこれがお手軽な部類かと。いわゆる『図案シリーズ』より厚手の紙で表紙の色展開も豊富です
ついでに教本など
(持ってないですが評判は上々らしいので……道具揃える時の参考にもなるようです)
さあ、やろう
「そもそも水彩って付いてるけどどういうことなの?」
という方にもわかりそうな参考画像
どちらも塗った右半分に水をつけておりますが水彩色鉛筆は水に付けると絵の具のように溶けます。対してほとんどの方が使ったことがあると思われる油彩色鉛筆は水には溶けません
※特別なことが無い限り色鉛筆は大体油彩なのです
これを踏まえて
ミクさんです。この状態だとただの色鉛筆画ですが水でなぞったり描き足したりするとこうなります。
顔のパーツもいれたので大分印象が変わりました。心なしかお化粧もバッチリ感。
比べてみる
※ベースの色が違って見えるのは仕様です
色鉛筆の線が消えて完全に塗りつぶされた部分と線が残ってる部分が混在して独特の雰囲気を醸し出しています。この辺りの案分は実際にやりながら身に付けるといいかも。私も始めたばかりなので……
おまけでほぼ日手帳に描いたドミネーター。描いた後の紙はたわみますが案外いけます
という訳で今回はこれにてお開き。ここまでお付き合いいただいた方々にはただただ感謝の一言ですm(__)m
(……ここまで技法を全くと言っていいほど説明してない件)(説明する元気は無い)
(各自調べてくだされ……)